2012年12月29日土曜日

「羊は飼い主の声を聞き分ける」、悪人は声で分かる




キリスト曰く、「羊は飼い主の声を聞き分ける。盗人の声にはついていかない」。

道徳心のある人間は、内なる良心の声を聞く。

道徳心のある人間は、聖者の声を聞き分ける。

道徳心のある人間は、道徳の無い人間の声には不快感を感じる。


どんなに、ネコナデ声でも悪人の声には不吉な響きがある。

どんなに、芝居をしても、不良政治家の声には悪の響きがある。

ただし、自分が正義を求めて修行をしなければ、インチキ教祖の声に惑わされる。 例えば、まともな宗教的な修行をした人間は、オウム真理教の松本の声を聞いただけで、これは犯罪者の声だと分かる。

菅直人のケンカ腰の品位のない物の言い方、野田の思い上がったあくどい演説、これらの声を聞いて不快になるのが道徳のある人間です。 また、石原慎太郎もどこか薄っぺらな信用できない声です。 あるいは、田原総一郎などは無能にして無責任な人間の声に近い。

救世主の声を聞き分けることができなければ、救ってもらうこともできない。 まず、自分から善悪の修行をすべき。

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経済産業省前、東京